刀 (無銘) 為 継        南北朝時代   越中国
         
 
    本造り庵棟、表裏に棒樋の彫刻がある。刃長70.5p (2尺3寸2分6厘)、反り1.4p (4分6厘)、
     元巾3.0、先巾2.2センチ、元重ね6o、全体に尋常な造り込み。
     地鉄、板目に木目交じり、肌立ちこころに地沸付き地景入る。      
     刃紋、小沸出来の互の目乱れ、刃中足入り砂流しかかる。
     帽子、直ぐに小丸、裏は掃掛け。
     茎、大磨上、切りヤスリ。
     
     為継は郷義弘の子、または門人と云われている、応安5年前後に越前国から美濃国に移住したようです。
 




  
  金着せ二重ハバキ付。白鞘入り。





  第42回 (平成8年).重要刀剣指定書付 
  図譜 解説書

  しのぎ刀剣美術館