太刀  (無銘 )  尻   懸       鎌倉時代   大和国 
  
      本造り庵棟、磨上茎、刃長71.3p (2尺3寸5分3厘)、反り1.8p(6分弱)、表裏に棒樋の彫刻。
      元巾3p、先巾2.5p、元重ね7o、先5o、踏ん張りのある太刀姿で小切っ先。
       地鉄、板目流れて柾掛かり地景あらわれる。
      刃紋、直刃調子の小互の目で古調な感じがします。
       帽子、直に、先掃け心に丸く返る。

     茎は磨上、ヤスリ目は不明、目釘穴の形からもかなり時代が上がると思われます。
      刀身は古研磨で、よく見れば直径1ミリ程度の小錆びは数カ所あります。
      しかし、シナエ、刃切れ、フクレ等の傷はありません。
      東京 282400号、平成11年11月9日登録

     鑑定書は刀剣保存協会、保存刀剣鑑定書付。 鎌倉時代は下らぬ物です。
 

     
     
    
    
    
    
    
    
  
    白鞘、金着せ二重ハバキ付       しのぎ刀剣美術館