刀 (銘) 肥 前 国 保 則 昭和時代 肥前国
昭和五十一年三月日
本造り庵棟、刃長71.7p (2尺3寸6分6厘弱)、反り2.0p、元身幅3.1p、
先幅2.7p、元重6、先重5ミリ、表裏に棒樋の彫刻があり、京反りの造り込みです。
地鉄、小板目に木目交じり。
刃紋、小沸付も匂い勝ちの五の目乱れ、刃中足入り細かい砂流し掛かる。
帽子、浅く乱れ込み、先、小丸心に返る。
茎、うぶ、切りヤスリ。 試し切りに使用してあります。
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