刀 (銘) 清心子貞寿造之 昭和時代 徳島県
昭和五十五年二月日
本造り庵棟、うぶ茎、刃長72.8p (2尺4寸0分2厘)、反り1.7p(5分5厘)、
元巾3.0p、先巾2.5p、元重ね8o、先6o、表裏に棒樋の彫刻がある、抜鞘時1050グラム。
地鉄、小板目に木目交じり。
刃紋、互の目尖り刃交じり足入り。
帽子、乱れ込み、先、小丸に返る。
徳島県の刀工で昭和四年生れ、月山門下の貞重門人。
外装付 ハバキ付
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