脇差 (銘) 兼 辰 江戸時代 美濃国
平造り庵棟、刃長42.4p (1尺4寸弱)、反り1.0p (3分)、身幅広く豪壮な造り込み
地鉄、板目に木目交じり。
刃紋、小沸出来直刃調子で小互の目交じり、刃中足入る。
帽子、先、やや掃け心に小丸く返る。
茎、僅か磨上る、檜垣ヤスリ。
白鞘付 鑑定書付
しのぎ刀剣美術館