脇差 () 武州住照重作  下原派.二代か     室町(天正頃)  武蔵国
                      

       平造り庵棟、刃長42.2p(1尺3寸9分3厘)、反り1.2p(4分弱)
     元身幅2.9p、先身幅2.6p、元重ね6o、先重ね4o。表裏に棒樋の彫刻がある。
     地鉄、板目に木目交じり地沸付く。      
     刃紋、小出来の互の目乱れ、刃中足入り、金線、砂流し働き明るく冴える。
     帽子、浅くのたれ込み、先、火炎風にして返る。
     茎、うぶ茎、切りヤスリ。

     
     下原照重は初代周重の次男、俗名は山本源次郎、最初周重を名乗るも北条氏照より照の字を賜り照重と改名。
     照重は初代の永禄頃に始まり、二代は慶長新刀、三代は寛永、四代は正保頃...
     以下幕末の十二代目山本昇平まで続きました。
     




 
 
   白鞘付 保存刀剣鑑定書付 
    
しのぎ刀剣美術館