脇差
 (銘)  兼 道          室町時代 天正頃(430年以前)    美濃国
        

      平造り庵棟、刃長30.4p、反り0.2p、表裏に棒樋の彫刻がある。
      元巾2.8p、先巾2.4p、元重ね6o、先5o。
       地鉄、板目。
      刃紋、兼房乱れ。
       帽子、地蔵。  
      茎、うぶ茎、檜垣ヤスリ。 

       
      美濃国室屋派兼阿の子と云う。武田信玄抱え工、三品派の元祖で、伊賀守金道、来金道、丹波守吉道、越中守正俊の父。
      正親町天皇から「大」の字を賜り「大兼道」と刻し、後に陸奥守を受領して「大道」と改名した。








   外装.白鞘付 保存刀剣鑑定書.藤代松雄鑑定書付    
  しのぎ刀剣美術館