刀
 (銘)  備州長船祐定          室町時代 天正(430年前)    備前国
       天正
二年二月日

      本造り庵棟、刃長66.8p、反り1.8p。元巾2.9p、先巾2.5p、元重6o、先幅5o。
       地鉄、板目木目交じり。
      刃紋、互の目丁字。
       帽子、掃きかけ。  
      茎、少し磨上、勝手下がりやすり。
      長船派は鎌倉時代から続く名門で、現代まで続いています。
      その中で祐定の名は室町末期頃から見え始め、同名工は数十工の多くを数え個別に判別する事は困難ですが、
      裏年号の天正頃に活躍した祐定には「七郎右衛門」、「源兵衛門尉」、「藤四郎」、「新拾郎」などがいます。




   白鞘付 得能一雄鑑定書付    
  しのぎ刀剣美術館