(銘)  越前国対中住高末作     江戸時代 元和頃(330年前)  越前国
        

      笹穂造り、刃長29.4p、反り−p。元巾2.5p、先巾2.8p。
       地鉄、板目流れて柾目心に地沸付く。
      刃紋、互の目乱れ。
       帽子、掃き掛け。  
      茎、うぶ茎。
      高末は名鑑には記載されていないが、本刀の出現により、その銘文から越前国の刀工であることが明白となった。
      本作は、難しい笹穂の造りこみで、地刃ともに手抜きのない出来なので高水準の技量の刀工であったと窺える。       





   外装.白鞘付 日本刀剣保存会鑑定書付  鑑定書説明欄  
  しのぎ刀剣美術館