刀 () 帝室技芸員宮本包則      明治時代  東京府
        明治三十五年五月吉日

        [体配] 本造り庵棟、小切先、京反り高く、古調で品の良い造り込みに、腰樋の彫刻がある。
      [寸法] 刃長69.4、反り2.0p、元巾2.8、先巾2.4センチ、元重6o、先重4o。
      [地鉄] 小板目詰み無地風。      
      [刃紋] 直ぐ焼き出し、匂い締まる菊花丁字乱れ。
      [帽子] 乱れ込み、先、小丸。
      [茎]  うぶ茎、切りヤスリ。
 

      
[刀工紹介] 俗名:宮本志賀彦。伯耆国竹田村出身。有栖川宮の知遇を得て慶応二年能登守を受領し、
           後に帝室技芸員に任命される。
            大正15年97歳にて没するまで、鳥取、倉吉、京都、東京等各地で鍛刀し、活躍しました。



    外装付  日本刀剣保存会鑑定書  

    
しのぎ刀剣美術館