脇差 (銘)  善定兼吉作      江戸時代末期   美濃国
        

      本造り庵棟、刃長52.8p 、反り1.6p。元巾2.8p、先巾2.2p、元重ね6o、先重ね4o。
       地鉄、少板目詰み無地風で総体に白気映りがある。
      刃紋、整然とした直刃。
       帽子、直ぐに、先乱れて返る。  
      茎、うぶ茎。
      
      俗名:関七流の内でも最も古いとされる善定派、兼吉はその善定派を代表する刀工です。本作の兼吉は幕末から
         明治に掛けて作刀し、明治四〇年には関町に「刀剣鍛練所」を開設して弟子を養成しました。                





  白鞘付  刀剣保存会正真鑑定書付き 
     
  
  しのぎ刀剣美術館