短刀 (銘)  濤江介長生正近         江戸時代−武蔵国  
       安政六年八月日
        

      平造り庵棟、刃長29.2p、反り−p、元巾2.7p、先巾1.8.p、元重ね9o、先6o。
      地鉄、柾目やや流れ心。
      刃紋、太直刃に互の目交じり。
       帽子、一枚風。  
      茎、うぶ茎、化粧筋違い。

     酒井氏、本国は奥州白河、細川正義の門に学ぶ。安政二年には八王子の高尾にても打つ。
      小栗騒動に関係したので相模原の河原にて打ち首に成ったと云われている。
    





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