脇差 (銘)  備前守藤原氏房      江戸時代 (寛永頃)    尾張国
        
      [体配]、本造り庵棟、 身幅広めで中切っ先の造り込み。
            刃長45.0p 反り0.9p、元幅3.0、先幅2.4p、元重6、先重4o。
       [彫刻]、無し。
       [地鉄]、板目流れて柾がかる。
       [刃紋]、のたれ調子に互の目混じり、刃中砂流しかかる。
       [帽子]、先、小丸、返りは深い。 
       [茎、]、うぶ茎、勝手下がりヤスリ。
       
      飛騨守氏房の実子、幼名は伊勢千代のち長次郎、元和7年8月22日備前守を受領。寛文元年72才没。
       湾れ刃、直刃を得意とし、業物として知られている。
      




    白鞘付  日本刀剣保存会鑑定書付
     
しのぎ刀剣美術館