脇指 (銘) 伯耆守藤原信高       江戸時代 (慶安頃)   尾張国
               

      本造り庵棟、刃長59.1p、反り1.0p。元幅3.3、先幅2.7p、元重7、先重5o。
       身幅広めで重ねも厚めでガッチリとした造り込みで表裏に棒樋の彫刻がある。
       地鉄、小板目。      
       刃紋、大互の目乱れ、耳形の箱乱れ混じる。
       帽子、直ぐに、先、丸く返る。
       茎、僅かに磨上るも殆どうぶ茎、筋違のうぶヤスリ残り、丸棟。
  
       二代目、初代信高の子、慶長八年生、寛永10年伯耆守受領、元禄2年9月、87歳没。   




    得能一男.鑑定書付

    しのぎ刀剣美術館