刀 (銘) 日光助真写 両山子正峰作之 甲寅年八月日    平成時代  石川県 
 
      益荒雄之太刀 皇紀二六四七年 丁卯一月十五日

       本造り庵棟、刃長72.6p (2尺3寸9分5厘)、反り2.9p (9分6厘)、
       表裏に棒樋を掻き流す。
       地鉄、小板目に木目交じり詰む。      
       刃紋、小沸付く互の目丁字乱れ、刃中明るく足入る。
       帽子、乱れ込み、先、小丸に返る。
       茎、うぶ茎、勝手下がりヤスリ。
 
     
       隅谷興一郎、大正10年生、櫻井正幸門人、昭和56年重要無形文化財、全日本刀匠会顧問、無鑑査、特選、長官賞、
       正宗賞、優秀賞、薫山賞、紫綬褒賞、勲四等、昭和31年鍛練所「傘笠亭」設立。
 
       
刀剣押型







 本作は昭和62年作品で、備前国一文字助真を模倣した物です。
 正峰氏は平成11年12月12日没77才でした。
 
 しのぎ刀剣美術館