短刀 (銘)  武州住正木源英辰作    江戸時代   武蔵国
         
 明治五年申五月日

      菖蒲造り庵棟、刃長28.7p (9寸4分8厘)、反り0.3p (1分)、
       元巾2.9、先巾2.5センチ、元重ね4o、全体に尋常な造り込み。
       地鉄、小板目に木目交じり、地沸付く。      
       刃紋、小沸出来だが刃縁締まり心の小互の目乱れ、刃中足入り。
       帽子、乱れ込み、先、小丸に返る
       茎、うぶ茎、化粧筋違いヤスリ。
 
     
      英辰は俗名を正木辰之助と云う、藤枝太郎英義門人、 川越に住み大正13年9月93歳で没した。



    埼玉県重宝刀剣指定品.保存刀剣鑑定書付       
   しのぎ刀剣美術館